今年の夏の思い出。これまた初めて見ることのできたことです。
この歳になっても、初めてと言うことがたくさんあるのはいいことでしょうかね?
エゴノキは長野でも生えているのですが、我が家の近くにも少しあります。公園などには結構植えてあるようです。
夏のはじめに白い花を咲かせ、夏の終わりに実をつけます。
エゴノキの枝を取ってきて、皮を川でジャブジャブすると魚が浮いてくるなんて聞いたこともあります。
そのエゴノキの実をヤマガラという鳥が好物だと昔聞いたことがあり、実際に食べるのを見てみたいと思っていました。
高校生の息子を早朝、駅まで送った帰りに近くの公園を散歩していると、公園に生えているエゴノキにヤマガラがやってきて実をついばんでいました。
やってきて、サクランボウのようになっている実をくわえて飛んでいき、またやってきてはくわえて飛んでいきます。
自分のカメラではこの大きさが精一杯でしたが、とりあえずエゴノキの実くわえているのがわかります、なんとか。
初めて見ることのできた、夏の思い出でした。
それにしても、この歳になっても初めての経験、これからもまだまだありそうです。