土曜日の晴れ間、ババの畑に行くと、柿が食べ頃。
昨年は豊作でしたが、今年はイマイチ。
でも、自分以外は誰も食べないので、こんなもので十分。
家の近くの田んぼはほとんど谷津田なので、田んぼの縁は山。
その近くの田んぼも徘徊。
山は荒れていて誰も手入れをしないので、ツル植物が繁茂しています。
目当ては、アケビ。
アケビはちょうどいい時期でたくさんなっていました。
軽トラに脚立を載せてうろうろ。
柿とアケビの収穫でこれだけ。
アケビはもっとあったのですが、取るときに中身が落ちたり、自分で食べたりと十分楽しんできました。
柿あは食べる人はほとんどいません。ならせっぱなしで最後は鳥が来て食べます。
アケビなんてきっと誰も食べないでしょう。
自分が子どもの頃には、長野の山にはアケビなんてほとんどありませんでした。その頃はまだ山の手入れをしていたからでしょう。
こちらに来て、アケビがたくさんあって喜んだのですが、まぁそれは手入れをしていない証拠ですね。
柿もアケビもこのままならせっぱなしだと、熊などがやってくるそうです。そうそうこちらには熊はいません。いても、ハクビシンでしょうか。
長野の山の中の家では、夜中に外に出ると、柿を食べに来た熊と鉢合わせになることがあると聞きました。
熊は出遭うと嫌ですが、柿を食べに来る冬鳥は見てみたいです。